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地道に活動するNPOに寄り添う NPOサポ−ト一陽

ご案内

よくある相談の事例:『役員に関する相談』

 Q1:全ての役員が再任であったので、登記をしなかったのですが問題ないでしょうか?
 A1:いいえ、問題です。代表権を持っている役員は再任(重任)であっても登記しなければなりません。
    所定の書類を準備しなるべく早く登記してください。
 Q2:役員の任期が切れているにも関らず選任と登記をしなかった。どうすればいいですか?
 A2:役員を選任しなければならなかった年度の総会議事録を持参し、必ず法務局に相談に行き法務局の指示に
    従って対処してください。
 ※「役員の登記をしなかった」場合、その理由及び期間により対応が異なります。詳しいことをお知りになりたい
  場合は下の「お問合せボタン」からご連絡ください。


 Q3:公務員ですが役員や社員になることは出来ますか?
 A3:国家公務員・地方公務員とも、勤務中以外で無報酬ならばNPO法人の社員及び役員になることも任命権者の許可
   を受けることなくできますが、有償の場合は任命権者の許可が必要です。しかし、自治体によっては、規程を設
   けていることもあるので、それぞれが所属する人事部や総務部などに必ず確認してください。
 Q4:議員をしていますが、役員になれますか?
 A4:法律的には可能ですが、各自治体との利害関係を問題視される場合がありますので、慎重な対応が必要です。
 Q5:過去に犯罪歴がある人は役員になることはできませんか?
 A5:役員になることは可能です。しかし、禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わった日又はその執行を受ける
   ことがなくなった日から2年を経過している必要があります。
 Q6:役員をお願いしようとした人が、やむを得ない事情から自己破産していました。役員になることはできますか?
 A6:復権していれば役員になるが出来ます。
 ※役員の適格者か否かの確認が困難な場合がありますが、法人の運営に関わりますので必ず確認してください。
  【お問合せボタン】  

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